平成30年、司法書士試験に合格予定

平成30年の司法書士試験に合格します。

テキストを2冊にしようと思う。

勉強の方法としてよく言われるのが、基本のテキストを一冊決めて、それを読み込む。テキストは何冊も用意してはいけない。

うん、確かにそう思う。いや、そうだと思っていた。

去年から、予備校で使用している基本テキストをメインの一冊にして使っていたけれど、要件が羅列してあるだけだったり、難しい言い回しがあったりして、どうも初学者には難しいなーと思っていた。

でも基本テキストは一冊が良いと言うし、このまま、この分かりづらい(頭のいい人には分かりやすいのかもしれない)テキストを使っていこうと決めて頑張ってみた。

でもやっぱり、テキストを読んでいても、ただ字面を追っているだけで頭に入ってこない…。


というわけで、今年の本試験が終わったら、他のテキストを見てみようと思っていた。
そこで本試験終わりに買ったのが、巷で人気の「山本浩司のautoma system」

表紙に「すいすい読める⇒すいすい分かる だから暗記は不要 だから使える知識」と書いている。
素直に信じて読んでみる。

おぉ、分かりやすい。というか本当にすいすい読める。
もちろん1年勉強していたから前提知識があって読みやすいのもあるけれど、要件だけでなく、身近な事例を交えて解説してくれているので、とても分かりやすい。

そして、説明が終わった後に、必ず問題が載っている。これはいい!
テキストでインプットした後に、問題解いてアウトプットしないといけないとは分かっていても、キリよくテキストを読み終えるタイミングが分からず、別冊の問題集を開いて問題を解くことがどうしても疎かになっていた。

その点、山本テキストだと、本文を読み進めていくと、強制的に問題を解くことになるので、アウトプットも同時に出来て嬉しい!
答えが問題のすぐ下に書いているので、答えが見えちゃうことがあるのは難点だけど、予備校の先生も、「過去問は初めは解くのではなく読むものだ」と言っていたから、答え見えても出題意図と解説を自分で理解出来ればそれでいいのでは、と思う。初めから解けるわけもないしね。

というわけで、講義で使っている予備校の基本テキストはメインにしつつ、山本テキストで補完していくという形でしばらくは勉強を進めていこうと思う。これに予備校の基礎ドリルと過去問でアウトプットをしていく。

1)講義…基本テキストに則って。講義終わりには、講義でやった内容をもう一度読み返してみる。

2)基礎ドリル…講義の内容で基礎となるところをこれで抑える。

3)山本テキスト…講義の補完。

4)過去問…1,2,3で知識が身についているか、過去問でチェック。

こんな感じ。

しかし、予備校の内容だけでもいっぱいいっぱいなのに、山本テキストまで組み込んでしまい時間がいくらあっても足りない気もする。

まぁそこはうまく時間を捻出してやるしかないね!

今日の勉強時間
テキスト読み 2時間
基礎ドリル 4時間
過去問 0.5時間
計 6.5時間

7/19からの総勉強時間 12.5時間